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2024/04/26(Fri)13:08:31


えっと、この1週間ほど少し長めの記事を毎日アップしてたんだけど、このパターンはちょっと飽きた!わはははは!サイト開設からまだ1ヶ月も経っていないのに!!
・・・えーと、うーん、たまには短文をだらだら書く日を作ったほうがいいのかもね。こんな感じでトライ&エラーを繰り返しながらやっていきたいと・・・。

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そいえばここ2ヶ月ほど僕のLast.Fmが止まっていたのが、復活できたよ!現在は正常に稼動中。
http://www.lastfm.jp/user/phanta28/

このLast.Fm、僕の場合はiTunesで聴いた曲名の記録として使っている。今まではiTunes用に「AudioScrobber」というプラグインが存在していて、それを入れておくと、iTunesで曲を再生すれば勝手にLast.Fmのサーバに曲名を送ってくれていた。

しかし、AudioScrobberがLast.Fmに統合され、さらには2007年6月にiTunesのバージョンが7.2になったら、このプラグインは使えなくなってしまった。現在iTunes最新版に対応するAudioScrobblerは存在せず、Last.FmからはLast.Fmのアプリが提供されている。

僕の環境だとLast.Fmのアプリのインストール時にiTunes.exeを認識してくれなくて、さらに手動iTunes.exeの場所を示そうにも、なぜかiTunes.exeが表示されない。そんなこんなで、まったくインストールすることができなかった。iTunesを外部HDDに入れて動かしているのが問題なのかも?

で、最近になって「iSproggler」というアプリがあることを知ったので、インストールしてみたら、あっけないほど簡単に動いた。このソフトは、Last.FmのiSprogglerグループに入らないと、ダウンロードページへ行けないので注意。

iSprogglerグループ(Last.Fm)
http://www.lastfm.jp/group/iSproggler
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2007/08/06(Mon)00:52:49





この「暗号解読」は、様々な暗号を製造する人たちと、それに対して解読する人々との戦いの歴史を描いたドキュメンタリー。

紀元前に生まれた最初の暗号から、第1次~第2次世界大戦で使用された「エニグマ」という戦果を大きく左右させた暗号、さらにはコンピュータの登場により作られた新しい暗号など、いろいろな種類の暗号について平易で丁寧な解説を読むことができる。

そして本書では、暗号そのものについてだけではなく、暗号に関わった技術者たちのドラマティックな人生についても多くのページが割かれており、(最悪、暗号の部分が理解できなくとも)、人間ドラマとしても十分に楽しめるだろう。

この本の素晴らしいところは、「暗号」という一見とっつきにくそうなモノにたいして、なるべく数式や専門用語を使わないように、なおかつ数学が苦手な人にも分かりやすく解説されていることだ。さらには、この本には多くの図表が的確な部分に挿入されている。両方とも、著者や訳者が本書のテーマに精通しないとここまで平易に、なおかつ洗練された文章を読めるというのはとても幸せなことだね。

次は同じ著者による「フェルマーの最終定理」を読もうかな。



2007/08/04(Sat)13:54:03





今まで使っていた座椅子の座面がヘタれて、金属のフレームが体に当たるようになってしまった。座布団などを敷いて、だましだまし使い続けるも、もう限界。まぁ、丸6年使ったからもういいかな?
・・・というわけで、新しい座椅子を探していたところ、無印良品の「フロアソファ」を発見。店頭で座ってみて気持ちよかったので、これに決めた!座椅子にしては値段がかなり高かったけどね・・・。

この「フロアソファ」は、まさに「デラックス座椅子」と呼ぶべき一品。
まず特筆すべきはその大きさ。背もたれを完全に倒してフラットな状態にすると、長さが140cmもある!このまま寝っ転がるとさすがに足が出るけど、本を読むぐらいならできる。小柄な人ならうたた寝できるかもね。
普通に座椅子として使う場合、大柄な僕の場合でも、頭のところまで背もたれが来るのがうれしい。ただ、かなり高さがあるので、部屋に置くとかなりの存在感があるね。部屋が狭い場合は注意。

また、リクライニング機能が2ヶ所に付いているのも面白い。腰の部分の角度だけでなく、頭の部分も調節できるのだ。先述の、寝ながら本を読む場合は、腰のリクライニングを全部倒してフラットにし、頭の部分だけ曲げて枕代わりにも使える。

実際に使ってみた感想は、座り心地は文句なし。座面が厚いので、数年はヘタりを心配する必要がなさそう。僕の部屋が狭いので、フラットにしては使わないけど・・・。あと、座椅子部分の下に木が敷かれていて、座椅子の部分に約20cmの高さが生まれている。これがけっこう効いていて、座椅子の外側に足を下ろしたときにちょうど疲れない角度で足を伸ばすことができる。

今のところあまり不満はないんだけど、やっぱり最大のネックとなるのは値段だと思う。本体はともかく、カバーが約5千円というのは高いなぁ・・・。最近の無印はモデルチェンジの間隔がとても速いので、少し前のモデル用の備品などが手に入りづらいんだよね。洗濯用に予備のカバーをもう1枚買っといたほうがいいのかな。

フロアソファ (無印良品)
http://www.muji.net/store/pc/user/campaign/campaign070409_02.jsp

2007/08/03(Fri)02:22:46





楽器「アンデス25」が復刻されることが、栗コーダーカルテットのオフィシャルサイトにて発表!この「アンデス25」とはどんな楽器なのかというと、一番近い例えは「鍵盤リコーダー」。息を吹き込みながら鍵盤を触れば音が出る。もちろん和音もOK(その分息を使いそうだけど)。リコーダーって、指使いを覚えるのが大変だけど、こちらは鍵盤だからかなり楽だよね。
もともとは教育用として開発された楽器らしいけど、構造上の理由で幼児には安定した音程を出すのが難しかったらしい。当然ながらピアニカに勝てなくて数年で消えてしまったんだそう。しかし。この音程の不安定さを含めた音色がとても愛らしい!小川文明さんのブログに音色がアップされているので聴いてみよう。

名前はアンデス(小川文明日記)
※記事内リンクの、「andes25F.mp3(2007年7月7日)」
http://blog.so-net.ne.jp/bunmei/2007-07-07

今回の復刻版は、品番が変わって「andes 25F」となるそう。8月3日(金)より、栗コーダーカルテットのオフィシャルサイトにて、通販を行うそうだ。14,000円(税・送料込)と、ちょっと高いけど買っちゃうかもな・・・代々木公園とかでひとりプカプカ吹いてもいいかもな・・・

アンデス25F 通販ページ(栗コーダーカルテットオフィシャルサイト)
http://www.kuricorder.com/order3/

2007/08/02(Thu)01:07:13





「今週の1曲」、今回は、京都在住の男性アーティスト、ogurusu norihideのニューアルバム「superstar」より、「ムーンリバー」を。ギターの弾き語りによる涼しげなカバー曲。夏の夜にアイス食べながら、ゴロ寝して聴くのもいいかもね。

ogurusu norihide「moon river」(iTunes Store)


ogurusu norihide オフィシャルサイト
http://www.boreas.dti.ne.jp/~ogurusu/

2007/08/02(Thu)00:44:00


1つ前の記事で、東京藝術大学美術館へ行ったことを書いた。ここから歩いて行ける距離に、イナムラショウゾウのケーキ店「パティシエ イナムラショウゾウ」がある。先日「月光ワルツ」でイナムラショウゾウのケーキが取り上げられていて、あまりにもおいしそうなのでぜひ食べに行きたいと思っていたのだ。

当日は雨が降っていたので、お客さんの数が少なく、じっくり選んで買うことができた。普段は行列必至の店なんだそう。お店の前には2名の警備員さんがいた(つまりはそのぐらい人が並ぶということ)。

カウンターの前でかなり悩んで、3種類をセレクト。


左上は「特製苺ロール」、右上は「上野の森のモンブラン」、そして下は新製品の「抹茶マンゴー」。

苺ロールは、自家製の苺ジャムが挟まれたロールケーキ。このジャムがとても上質な甘さで、食べながら感心してしまう。スポンジとの色のコントラストも楽しい。


抹茶マンゴーの断面図はこんな感じになっている。外側がマンゴーのムース、その中に抹茶のムースと抹茶のスポンジケーキ。抹茶ムースとスポンジケーキの間にもマンゴームースが挟まれている。ほろ苦い抹茶の部分と濃厚なマンゴーの部分とを合わせて食べると面白い。この組み合わせを思いつくのがすごいよね。色彩的にも美しいケーキ。


最後はこんもりとドーム型をしたモンブラン。体積が普通のケーキの1.5倍くらいある!こちらも断面図を。外側は栗のクリームと生クリーム、内側は下からスポンジ、栗の粒が入ったカスタードクリーム、さらにスポンジ、その上にさらに栗入りカスタード・・・と、かなり凝っている。スポンジの部分にしみこんだ洋酒も効いてるね。栗の風味を心行くまで味わえる。お見事。

・・・というわけで、3個をあっという間に平らげてしまったのだった。また行きたいね!全種類制覇したい!

イナムラショウゾウさんのケーキ(月光ワルツ)
http://d.hatena.ne.jp/xavi6/20070717#p1

パティシエ イナムラショウゾウ オフィシャルサイト
http://www.inamura.jp/

2007/07/31(Tue)01:18:18





上野の東京藝術大学美術館で開催中の「金刀比羅宮[ことひらぐう] 書院の美」を見に行ってきた。金刀比羅宮は香川県にある神社。いわゆる「こんぴらさん」。その書院の、ふすまや壁面に描かれている絵画が展示されていた。

金刀比羅宮 書院の美(asahi.com)
http://www.asahi.com/konpira/index.html

この書院のふすま絵は、東西南北の4面を全部使ってぐるりと連続した構図のものが多く、今回の展覧会では多くの作品でその配置を再現している。この「空間ごと展示」というアイディアが素晴らしい。鑑賞する場所によっては、まるで絵に包まれているような感触さえ受ける。

もちろん奥の間の壁面に直接描かれた絵など、東京に持ってくることが不可能な絵画もあるよね。そういったものは複製絵画で展示してある。キヤノンのプリンタで印刷したらしいよ。

今回展示されていたうちまず目を引いたのは、丸山応挙の「遊虎図」。東、北、西の三方向を取り囲むように、4+8+4の全16枚のふすまの中にさまざまな表情をした虎が描かれている。まるでいたずらっ子のように愛嬌のある表情が印象的。

そして、伊藤若冲[じゃくちゅう]は、6畳の狭い書院の壁面すべてに、さまざまな種類の花を並べられた「花丸図」が展示。描かれた花の一つ一つの描写は丁寧で、特に奇抜な描写があるわけではないけれど、描かれた植物の数と並べ方がやっぱりエキセントリックだと思う。若冲の絵は、照明の加減で観覧者の影が写りこんでしまうのが残念。

今回最もお勧めなのは、岸岱 [がんたい]が、若冲の後を継いで描いた「水辺柳樹白鷺図」。ふすまを何枚も横断する柳の構図と、その間を縫うように飛び回るサギの描写が見事。若冲ほどのしつこさはないけれど、いい意味でのオマージュを適度に受けていて面白いね。

というわけで、江戸絵画に興味があるのであれば楽しめる展覧会だと思う。あと、図録は絵画自体はもちろん、書院を含めた引きの構図でもかなりの写真が収録されているし、収録された絵画がどのような順で並んでいるのかの図解が丁寧なので良いね。これはお勧め。「群蝶図」のポストカードは、オリジナル写真から大きく引き伸ばしすぎて、デジタルのドットが見えているので要注意だ!

2007/07/30(Mon)00:10:12





日清焼きそばU.F.Oの新製品、「日清焼そばU.F.O NEXT GENERATION」。電子レンジで作るカップ焼きそば、ということで気になっていた。ただ、これが現在中部&近畿限定発売・・・。残念ながら、関東在住の僕は今のところまだ食べられず。ちょっと前だけど、GIGAZINEでレビューが掲載されていたのでリンクを。

レンジで作る湯切り不要なカップ焼きそば「U.F.O. NEXT GENERATION」新発売(GIGAZINE)

上記記事によると、水の計量がちょっと大変そう。さらにレンジで6分ということで、お湯で作る(オリジナルの)U.F.Oよりも時間が掛かるっぽい。さらに出来上がりは麺の一部が硬いまま。他のブログの感想も見たけれど、これはうまく作るのはなかなか難しいかなぁ・・・と。

なぜこうなっちゃうのかというと、おそらく麺に水を注ぐときに、麺の一部に水がひたっていない。電子レンジは水の分子を振動させて熱を発生させるので、水に濡れている部分と濡れていない部分があれば、当然ながら出来上がりに差が出てくるはず。

これ、たぶん容器の作り方に問題があるんじゃないかな。中皿の上から水を入れても、中皿の底に開いた穴から水が麺に完全に行き渡るとは思えないんだよね。ちゃんとできた部分の麺はおいしいらしいので、今後の改良に期待!

さて、同じ日清の焼きそばで、電子レンジで調理する「Chin」が発売されている(関東限定発売)。こっちは水を入れる必要がないのでとても楽だ!もちろん仕上がりは失敗することもない。なぜこのような違いが生じるのかというと、「Chin」のほうの麺は生麺なのだ。元から湿っているので、当然ながら電子レンジでも均等に加熱されるよね。

U.F.Oが乾燥麺にこだわるのは、商品のコストが下げられるのと、保存期間が長くなるためじゃないかな?といっても、U.F.OとChinは40円しか変わらないけど・・・。

日清焼そばU.F.O NEXT GENERATION ミックス焼そば(日清食品)
http://www.nissinfoods.co.jp/product/p_1151.html

日清Chin ソース焼そば(同)
http://www.nissinfoods.co.jp/product/p_1111.html

「Chin」のほうは、キャベツが入っていないのが惜しい!

2007/07/29(Sun)01:08:02




韓国のフォークトロニカ(フォーキー+エレクトロニカ)な男性ひとりユニット、oldfish。昨年日本で発売されたアルバム「room.ing」は、電子音の持つクールさと、キャッチーなメロディー、そして全体を包む穏やかで温かいサウンドが不思議なバランスで溶け合う作品だった。

日本で7月25日(水)に発売されたニューアルバム「Acoustic Movement」でも、引き続きその独特の持ち味が生かされているようだ。All aboutにインタビューがアップされているのでリンク!

日本語もあり!韓流トロニカ~oldfish(All about テクノポップ)
http://allabout.co.jp/entertainment/technopop/closeup/CU20070723A/index.htm

そもそもoldfishを聴く前は、韓国でこういったジャンルのアーティストが活躍していることすら知らなかった。しかも、このインタビューによると、ニューアルバムは韓国FM番組のインディーチャートで1位をゲットしたんだそう!

日本での発売元のサイトで、「Acoustic Movement」を試聴できるよ。

oldfish「Acoustic Movement」紹介ページ(MIK records)
http://m-i-k.org/mikrecords/oldfish/acoustic.html

アルバム収録曲のうち、「青春ロマンス(日韓語バージョン)」と、「トゥトゥトゥ(日本語バージョン) 」はiTunes Storeにも来ている。


さらに、8月25日(土)には代官山にある「晴れたら空に豆まいて」という面白い名前のライブハウスにて演奏(速攻でチケット予約した!)。翌8月26日(日)には、渋谷アップルストアでインストアライブを行うそう。

晴れたら空に豆まいて オフィシャルサイト
※サイト内からチケット予約が可能
http://www.mameromantic.com/



2007/07/27(Fri)00:44:38


さて「今週の1曲」、今回はリア・ディゾンを。正直なところビジュアル戦略的には来日前のほうが好きだ!でも、歌のほうは真っ当なガールポップで、安心して聴けると思う。今回取り上げる「恋しよう♪~yasutaka nakata-capsule mix~」は、彼女の2ndシングル「恋しよう♪」を、capsuleの中田ヤスタカがリミックスしたもの。7月25日(水)より各サイトにて配信がスタートした。

★リア・ディゾン「恋しよう♪~yasutaka nakata-capsule mix~」 試聴 (iTunes Store)


このリミックスは、ボーカルと原曲のキャッチーなメロディーは生かしつつ、低音部分を強調、さらには音が全体に薄くなっている。これは90年代中盤の小室哲哉サウンドさえ想起させるが、サウンドバランスや音の歪ませ具合がそれとは全然違っていて、やっぱりこれは21世紀の音なんだなぁ、と感心させられるね。リア・ディゾンは8月8日にニューシングルが発売されるそう。


2007/07/26(Thu)01:30:09




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