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2024/04/26(Fri)07:48:11


過去2回にわたって、タワーレコードとHMVポイントカードの変更点について記事にしてきた。

過去記事:タワーレコードのポイントカード、還元率ダウン (クルースン)
http://crt.blog.shinobi.jp/Entry/10/

過去記事:HMVのポイントカード、ゴールドへのノルマがアップ (同)
http://crt.blog.shinobi.jp/Entry/13/

これらの記事では、主に改悪だと思われるポイントにスポットを当てていたが、もちろん改善となった部分もある。特にヘビーユーザー以外には、新ポイントカードの有効期限が延びたことは、大きなメリットになるだろう。

今回は具体的な例を出してみる。2007年の8月1日に最初に商品を購入してカードを発行してもらい、その後12月1日と、2008年の6月1日の計3回購入した場合を考える。



旧ポイントカード(タワレコ、HMV共)のポイント有効期限は、「カード発行日より1年間」(正確には翌年同日の1日前まで)。この場合だと、2007年8月1日にカードが発行されたので、それ以降に発生したポイントを含めたすべてのポイントの有効期限が、1年後の2008年7月31日となる。この場合、3回目のポイントが有効だった期限は6月1日~7月31日の、たった2ヶ月間だけだったことになるね。

カードの有効期限が切れる直前だと、古いカードにポイントを貯めてもらうよりは、新たにカードを発行してもらったほうが、長い目で見たらお得かも・・・ということがあった。どちらにしても、ポイントを有効に使い切るのが難しい状態だったね。

その点、新ポイントカードはタワレコ、HMV共にかなり使いやすくなっている。

まずはタワレコから。新しいポイントの有効期限は、「最終購入日より1年間」となった。つまり、購入間隔を1年以上開けずにちょくちょく買い物を続ければ、ポイントが無くなることはない。これはヨドバシカメラやビックカメラなどと同じ方式。

一方HMV新ポイントカードの場合は、「各ポイント発生からそれぞれ1年間」となっている。今回の例だと、2007年8月1日に購入した際のポイントは、1年後の2008年7月31日まで有効。12月1日のポイントはこちらも1年後の2008年11月31日まで。2008年6月1日の分は、2009年5月31日まで有効となるね。HMVの場合も、最終購入日から1年何も購入しなければ、実質すべてのポイントが消えることになる。

HMVの場合は、各ポイントの有効期限を把握しておかなければいけないので、ちょっと大変かなぁ・・・。ただし、オンラインでいつでも現在の登録ポイントを見ることができるので、これはこれで便利なのかも。
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2007/07/24(Tue)22:47:34


先日「タワーレコードのポイントカード、還元率ダウン」を書いたときに、HMVのほうも調べたら、こちらは6月1日付けで新ポイントサービスがスタートしていた!

新・メンバーズカード 誕生!(HMV)
http://www.hmv.co.jp/news/article/705210045

僕はタワレコ派なのでまったく気づいていなかった・・・。HMVってけっこうポイントサービスのシステム、変わるよね。特に、今回大幅に変更されているので注意!以下、列記すると、

・店舗とネット販売(モバイル含む)のポイントが共通化
・ネット販売のポイントと共通化するためには、名前などの登録が必要
・カードの有効期限が、各ポイント取得のそれぞれ1年後に変更
・50ポイント(以下「pt」)→1,000円分の商品と交換可能、
 100pt→2,500円分の商品と交換可能・・・の2種類のみ選択可、に変更
・ゴールドカード取得の条件が「新ポイントカード発行日から、
 店舗での年間購入額が10万円以上(税込)」に変更

・・・となっている。

まずは、リアルの店舗とオンラインストアでのポイント合算がうれしいね!ちなみに「500円で1pt」というのも共通(オンラインストアではWポイントの商品が比較的多いようだ)。ただし、音源のダウンロード販売ではポイントが付かない。



ポイントが貯まったあと、商品を交換する際には、50pt(→1,000円分の商品と交換)または100pt(→2,500円分の商品と交換)を選ぶことができる。ここで注意したいのは、以前のポイントカードでは、「50pt貯めた時点で1,000円、さらに50pt貯めて1,500円の割引」という方法が可能だった。しかし今回はバラバラに交換すると「50pt×2回分」の計算になるので、結局計2,000円分の商品としか交換できなくなってしまう。つまりは500円の損。「ポイントを商品交換するときは、常に100ptまとめてがお得」だね。

そして庶民の夢、ゴールドカード取得の条件が一気に厳しくなった。



新ゴールドカード取得の条件は「旧ゴールドカードの人」もしくは 「新ポイントカード発行後、店舗での年間購入額が年間10万円以上(税込)になる」というもの。ここで注意すべきは、ネット販売と旧カードでの購入金額はどちらも一切考慮されないということ(もちろんポイントは引き継がれる)。例えば旧ポイントカードでシルバーだった人は、期間ギリギリまで旧カードのまま粘ってゴールドにして、そのあとに新カードに移行したほうが得、ということになるね。

参考資料:HMVメンバーズカード(裸足の歌姫)
http://playlog.jp/soundwish/blog/2007-06-24

それにしても「1年間で店舗での購入金額10万円以上」というのはとても厳しい条件になってしまった。旧ポイントカードではWポイントを狙っていけば、最低25,000円で100ptを貯めることができる。これでシルバーカードをゲット。さらにシルバーカードで100pt(同じくWポイントを使えば最低25,000円で到達)貯めれば、ゴールドカードをゲットできる。つまりは最低50,000円分の購入で良かった。しかし新カードでは、貯めたポイント数に関係なく、店舗での購入金額のみが考慮されるのだ。

(追記:ゴールドカードへ考慮される購入期間の区切りは、「1年目は新カード発行日から1年間、2年目は発行日を基準に1年間」となるそう。1年間の中ならどの期間でも良いというわけではないので注意)

さらに、旧ポイントカードではシルバーカードに変更した際に新たにカードを発行するので、その新しいカードのほうの発行日から1年以内に100ptを貯めれば良い。結局カードの有効期限は1枚目(通常→シルバー)で1年、2枚目(シルバー→ゴールド)で1年なので、最大2年掛けても大丈夫。これに対して新カードだと1年でこなさなければいけない。

ただし今回は、購入金額の「端数」を考えると有利になる要素がある。例えば、2,900円の商品を買った際にはポイント5pt(2,500円分)が付いて、残りの端数400円分は切り捨てられる。ポイント集計では切り捨てられるこの400円が、購入金額ベースではちゃんと拾われる(はず)。おそらく貯めたポイントと購入金額が別々に記録されるんだろうな・・・。

・・・というわけで、今回の仕様変更ではヘビーユーザーにはちょっとキツくなってしまったね。やっぱり色々厳しいのかな・・・。



2007/07/22(Sun)17:03:34


数年前、伝説の「おでんポテト」で世間を震撼させたファーストキッチン。その後も次々と斬新なメニューを世に送り出し続けているね。そして今回目に止まったのが、夏季限定メニューの「オムスパダブルバーガー」。

オムスパダブルバーガー(ファーストキッチン)
http://www.first-kitchen.co.jp/menu/hamburger/detail15.html

パンに挟まれるスパゲッティはナポリタンで、当然ながらピーマンやウィンナーが入り、ケチャップ味が付いている。このスパゲッティを卵で包んだ「オムスパ」に、ハヤシソースとトマトソース(ポモドーロ)の2種類のソース、そしてお肉は2枚・・・と恐ろしいほど多くの味が合わさっている。

最初「佐世保バーガー」みたいな味になるのかなぁ、と思ってたんだけど、実際はもっとカオティックな味になりそう。もはや「炭水化物の中に炭水化物が挟まれている」こととか、どうでも良くなってきた・・・。気になるので近日中に食べてくるよ!

ちなみに「オムスパダブルバーガー」カロリーは540kcalと、思ったよりも低め。でもそもそも「メガマック」の754kcal、「メガてりやき」の903kcalを基準に考えるのが間違ってるよね!



2007/07/22(Sun)00:24:03


なんかこう、毎日文章を書くのが久しぶりなんで、とても新鮮な気分ではあるものの、今後もこのペースが続くかどうか不安だなぁ。
・・・というわけで、時々更新サボるけど、基本的にはまったりと続ける予定なのでよろしく!週5更新とかで、どう?

そして「クルースン」をご紹介くださった皆さん、ありがとう!とりあえず気づいたサイトのみ・・・(適宜追加予定)

Dictee (2007年7月18日)
手がかり。
htpr
ササクレ屋



2007/07/22(Sun)00:08:24


タワーレコードのポイントカードが、7月24日(火)から新しいシステムに変更されるんだそうだ。

7/24 タワーレコード 新ポイントカード誕生!(タワーレコード)
http://sale.towerrecords.jp/newpoint/2.html

新しいカードは、今までのようにポイントが♪の数で示されるのではなく、貯めているポイントの数字が印刷される。その他の主な特徴は

・カードの有効期限は、最終ポイント取得日より1年間
・500円購入ごとに20ポイント(以下「pt」)取得
・1,000ptで、1,000円の商品と交換
・1,000ptごとにボーナスポイント200pt取得

というもの。旧カードでは、カードの有効期限は「発行日から1年間」だったので、新カードでは1年置かずにちょくちょく買い物をし続ければ、ずっとカードは期限切れにならないということになる。

ただ残念ながら、残りの要素は旧カードに比べると改悪となってしまった。具体例は以下の表の通り。この表では旧カードと新カードで商品を買ったときの、それぞれの累積ポイントを示してある。


※画像クリックで拡大

旧カードだと、20,000円購入したときには40ptゲットできて、ここで1,000円分の商品と交換することができる。しかしここで我慢してカードを満杯(100pt)にしたほうがお得。50,000円購入(100pt)すると、3,000円分の商品と交換できる。

一方新カードでは、「ポイントは1,000ptごとにしか商品と交換できない」という縛りがあるため、20,000円購入時(800pt)では、まだまったく交換ができない。初めてできるのが25,000円購入時(1,000pt)。新カードでは、1,000pt貯めるたびにボーナスポイント200ptがもらえるので、2,000ptを貯めるためには、この時点からあと800pt貯めればよい。実際には45,000円購入したら1,800pt+ボーナスポイント200ptで、2,000円分の商品と交換が可能だ。

50,000円購入した際には、2000ptと、ボーナスポイントが400pt。しかしこの400ptはこの時点では商品交換不可能なのだ。(ボーナスポイントには二重にボーナスポイントは付かない前提で計算)

・・・とややこしいことを書いたが、表の一番下を見比べてもらえれば一目瞭然で、5万円分購入した際に、旧カードだと3,000円分ゲットできるのに、新カードだと2,400円分しか手に入らない上に、そのうち400円は強制的に繰り越し、ということになってしまう。新カードだと、単純に旧カードと比べて還元金額が2割減少、強制繰り越しを考えると3割以上の減少になるね。

実は、最近タワーレコードでよく行われていた、「6,000円以上購入するとWポイント」セールも、7月23日(火)で終了するんだそう。これで買い物をすれば25,000円購入で3,000円分戻ってきて、とてもお得だったんだけどな・・・。(これについてはまたの復活を期待しよう)

¥6,000以上購入で W-ポイントサービス!!(同)
http://sale.towerrecords.jp/6000W901/index.html

確かにポイントの件は残念だけど、CD売れてないからしょうがないかも・・・と思わないでもないし、相変わらずタワレコ大好きなんで、これからもがんばってほしいなぁ。

さてライバルのHMV、知らなかったんだけど6月頭よりまたポイントのシステムが変更されたらしい。こっちはこっちでアレな感じなので、次回以降に・・・。


2007/07/20(Fri)23:15:39


7月21日(土)、フジテレビ系午後9時からの「土曜プレミアム」は、アニメ映画版「時をかける少女」が放送。

土曜プレミアム オフィシャルサイト
http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/premium/index.html


あと、関東ローカル放送だけど、7月20日(金)、フジテレビ26時50分(土曜日午前2時50分)に、原田知世主演のほうの「時をかける少女」が放送されるんだそう。

情報元:Tentative Name.
http://members.jcom.home.ne.jp/sarasiru/


2007/07/20(Fri)01:41:26


Game*Sparkによると、先日のE3で「Echochrome[エコークローム]」というソフトが発表。斜め見下ろし視点の「錯視」を利用したゲーム(というよりはツール?)だそう。

E3 07: 『Echochrome』で用いられる"OLE Coordinate System"の説明映像(Game*Spark)
http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=3055

↑上記ページにて、ゲームの動画を見ることができる。プレイヤーは、白い背景の上に自由に足場となるブロックや穴やワープホールを設置することができる。その上に人を設置すると勝手に歩く・・・のだが、いわゆる「だまし絵」の効果のために、通常だと渡れない場所にわたることができたり、穴に落ちたはずなのに別の足場に着地したり・・・と、トリッキーな動作をさせることが可能なのだ。

このように、領域に「主観的な視点」が作用するために「俺座標系(OLE Coordinate System)」と呼んでいるらしい。作者(日本人)のページでも、詳しく解説されている。

OLE Coordinate System
http://tserve01.aid.design.kyushu-u.ac.jp/~fujiki/ole_coordinate_system/

この作品、NHKの「デジスタ」で紹介されていたらしい。
http://www.nhk.or.jp/digista/blog/works/20070517_fujiki/index.html



2007/07/20(Fri)01:22:26


テルミンって、corneliusとかがライブでかっこよく手をかざして演奏していたりするけど、実際には音程を取るのが難しいらしい。まぁ空中に目盛りはないからなぁ。しかも片手で音程、もう一方の手で音量を調節するんだそうで、そんな複雑な楽器を演奏するのはちょっと大変・・・。

しかし、マウスで動かすだけで音が出る「ソフトテルミン」というソフトがあった!vectorの新着ソフトレビューにあったこのソフトを試してみたよ。

▼ソフトテルミン/新着レビュー(vector)
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/070714/n0707142.html

▼ソフトテルミン ダウンロード(同)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se433118.html

残念ながらWindows XP専用。また、ソフトの動作には.NET Framework 2.0が必要。ない方はこちらから。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/netframework/downloads/

実際のソフトは、画面内をマウスで上下左右に動かすだけ。左右移動で音程、上下移動で音量を調節できる。このソフトの何がすごいのかというと、本物のテルミンなら両手を使わなければいけないところが、ソフト上なら片手だけで済んじゃうところ。

壁紙を切り替えると(右クリックでメニュー出現)、音階を演奏しやすい壁紙を選択できる(本当はドレミが書いてあるバージョンも欲しい)。そして、何より演奏音が変えられるのがうれしい。デフォルト以外の音はテルミンっぽくなくて、逆に新鮮かも。

さすがに本物に比べると音のムラが気にならないでもないが、カーソルを左右に細かく動かすと、ちゃんと幽霊っぽい音になるし、低音の音圧もなかなかのものだと思う。これ、音の素材として使うのも良いかもね!



2007/07/18(Wed)23:34:06


spaghetti vabune!などが所属するbluebadge labelの夏祭り、「guitar pop crazy summer! vol.2」が、8月4日(土)渋谷O-nestで開催。

▼08/04 guitar pop crazy summer! vol.2 (bluebadge blog)
http://blog.bluebadgelabel.com/2007/07/_0804_guitar_pop_crazy_summer.html

出演アーティストは「spaghetti vabune!」「EeL」「the Caraway」他、とのこと。 そして、出演者の欄に「DJ」の他に「DJ LIVE」というカテゴリーあるのが気になる!DJ LIVEでは、capsule中田ヤスタカとPlus-Tech Squeeze Boxハヤシベトモノリがプロデュースしたmarinoが登場。

ブルーバッヂレーベルの夏祭りは毎年楽しいので、遊びに行ってるよ。ロックインジャパンフェスに行かない方はぜひ。むしろギターポップ的には、こちらのほうが本気でフェスティバルだ!



2007/07/18(Wed)23:15:46


その週にiTunes Storeで配信開始となった曲のうちから、1曲をセレクトして紹介する「今週の1曲」。最初に選んだのは、DE DE MOUSE「555 Is In Your Heart (original Version)」。

▼DE DE MOUSE「555 Is In Your Heart (original Version)」試聴 (iTunes Store)


デデマウスは男性一人ユニット。今年2月に発売された1stアルバム「Tide of Stars」が外資系レコードなどを中心にヒットし、現在品切れで入手困難となっている。7月21日に、このアルバムにボーナストラック「555 Is In Your Heart (original Version)」を追加した「SPECIAL EDITION」が7月21日に発売・・・と、今かなり波に乗っているっぽい。リリカルで、メロディアスで、そしてどこか懐かしいエレクトロニカを聴かせてくれる。

このアルバム本体はわりとセンチメンタルなイメージの曲が多いんだけど、「555 Is In Your Heart (original Version)」では、超高速ドラムンベースがフィーチャーされている。ドラムンベースって90年代中頃に流行して、現在ではさすがに廃れてしまった。でもこういった形で改めて聴くと、新鮮かも!オリジナルバージョンも良いけど、こっちも踊れるね。



2007/07/18(Wed)23:03:18




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